店長の土屋です(^^)
11月なのに、この3連休は夏日の日もあり、暖かい日が続いていますが、寒暖差などで体調は崩されていないでしょうか?
TEN GROUPのテーマが「健康美」
最近では、ゴルフレッスン会を開催しました♪
今回は運動ではなく、私が最近、栄養学などにハマっているので、食のお話にしたいと思います。
よく、旬の食材を食べようと言いますが、なぜ旬の食材がいいのか知っていますか?
“旬とは”
その食材を最もおいしく食べられる時期のこと指します。
味だけでなく、栄養価が高くなる食材が多く、また、流通量が増えるので、食材の値段が安価になりやすい特徴があります
最近は、物価の上昇や気候の影響で、あまり安価になりずらいかもしれませんが、、、
「春は苦味、夏は酸味、秋は甘味、冬は厚味」
味が季節ごとに変化します。
※厚味→味がほっこりして美味しいこと
春は毒消しの苦味、夏は疲労回復の酸味、秋はエネルギー蓄えるための甘味、冬は身を温めるための厚味など、私達が本能的に求める味と一致しているのはおもしろいですよね(^-^)
秋の食材は、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、夏場の疲れをとる働きがあり、これから冬に備えた身体作りに役立ちます。
・きのこ類
松茸、椎茸、しめじ、舞茸、なめこなどが代表的です。
きのこ類には、ビタミンB群、ビタミンD、カリウムなどの栄養素は含まれます。
特に注目はビタミンB群で、栄養素の代謝を助けるとともに、神経を正常に保ち、健康維持を助ける働きがあり、疲労回復役立ちます。
中でも舞茸は、他のきのこ比べて食物繊維の一種であるグルカンが多く、ガンや高脂血症予防でも注目されています!
・さつまいも
さつまいもには、エネルギー源となる糖質は豊富で、食物繊維、ビタミンCも多く含まれています。
ビタミンCは、体内で様々な働きをする、重要な栄養素です!
抗ストレス作用をもつホルモンの合成、鉄分の吸収にも関わっているため、疲れにくい身体を作ります。
ビタミンCは熱に弱いですが、さつまいものビタミンCはでんぷんに守られているため、比較的熱にも強いです。
・魚介類
鮭
消化・吸収のよい良質なタンパク質やビタミン類含みます。身に含まれる赤色素は、アスタキサンチンと呼ばれ、ビタミンEの約1000倍という強い抗酸化力持っています。
秋刀魚
“秋と言えば秋刀魚!”と言われるほど、秋の食材の代表格です。脂には、動脈硬化などの生活習慣病予防にも役立つ栄養素が多く含まれ、たんぱく質、ビタミンB12、カルシウム、鉄分など栄養バランスにも優れています。
しかし、最近は値段が高かったり、小ぶりのものも多く、なかなか例年のような秋刀魚には出会えませんね。。。
他にも果物類や木の実など、美味しいものがたくさんあります♪
旬の食材積極的に食べて、健康的な身体作り心がけましょう(^^)